- FX自動売買にはどんな種類があるのか?
- それぞれのメリット・デメリット
- 結局、どの自動売買がいいの?
裁量トレードよりも安定性は高いけど、自動売買でも使い方を間違えてしまうと大損することもあります。
しかも、自動売買はいくつかの種類があり、タイプによって使い方や苦手なことも大きく違います。

ここでは自動売買の勝率を軸に、それぞれの種類の特徴とおすすめポイントをまとめました。
自分に合ったFXを選ぶことで、理想の結果に近付くことができます。
マネする自動売買でどこまで増やせるか企画

企画ページでは現在進行形で、僕が実際にトレードをして3つのチャレンジをしています。
- 裁量トレードでどこまで増やせるか
- スワップでどこまで増やせるか
- 自動売買でどこまで増やせるか
【FX自動売買は3種類】勝率の高さを比較

- リピート型(リピート系)
- 選択型(ミラートレード、AI)
- 開発型(独自型、MT4、MT5)
FX自動売買の種類は大きく分けてこの3タイプ。
ここからさらに枝分かれしますが、それらも含めてこの記事では勝率と特徴を解説していきます。
【公式実績データ】※資金など条件あり
FX会社 | ツール | 公式実績 |
外為オンライン | iサイクル2取引 リピート系 |
勝率99.62% |
マネースクエア | トラリピ リピート系 |
通常時は8~9割の 口座が資産増加 |
FXブロードネット | トラッキング トレード リピート系 |
利益実績86.8% |
ひまわり証券 | ループイフダン リピート系 |
利益実績75.87% |
インヴァスト証券 | トライオートFX リピート系 |
勝率75% |
インヴァスト証券 | マイメイト AI型 |
約3年3ヶ月で 平均+278万 |
アイネット証券 | ループイフダン リピート系 |
1年で1口座あたり 平均+11万円 |
FXプライム byGMO | ちょいトレFX 選択型 |
勝率84.6% |
より詳しいFX自動売買の解説は以下のページで。
勝てると一番人気のリピート型

リピート型、またはリピート系は、新規注文と決済をまとめて指定できるイフダン注文を使った自動売買です。
手動ですると面倒なイフダン注文を一気に行うことで、相場を点ではなく面でとらえて利益をコツコツと稼ぐ。
安いときは買いポジションで入って高値で決済、逆に高いときは売りポジションで入って安値で決済。
シンプルな自動売買ですが勝率も高く、7割ともいわれるFXでもっとも多いレンジ相場に強く、一番人気な自動売買がこのリピート型となっています。
元祖は特許取得のトラリピ

リピート型だけでなく、日本のFX自動売買の元祖となるのが2006年に前身となる『トラップトレード』が導入にされたマネースクエアのトラリピです。
トラップリピートイフダンの略で、トラップトレードとリピートイフダンを組み合わせた独自注文として特許も取得。
つまり、今のリピート型はこのトラリピから派生した自動売買、またはリピート系注文となっています。
トラリピから設定や機能が進化

シンプルながら細かい設定もできるトラリピは完成されていますが、後発組のリピート型自動売買も負けていません。
トラリピにはないトレンド自動追従機能を付けたり、より簡単設定&簡単運用ができるシステムも登場しています。
トラリピは特許を取っているのでそのままの注文方法が使えない分、後発組は機能や設定を発展させて差別化をはかっています。
リピート型はレンジ相場に強い

リピート型自動売買の最大のメリットはレンジ相場に強いところです。
値動きが小さいレンジは裁量トレードでは嫌われがちですが、リピート系なら逆に大好物。
しかも、FX相場の7割がレンジとくれば、それだけ活躍できる場面が多いということです。
リピート型自動売買が全体的に勝率が高いのは、こういった理由もあるからでしょう。
急なトレンドの変化に弱い

リピート系の最大のデメリットはトレンドの急変に弱いことです。
たとえば買い注文で仕掛けていた場合、急激な相場の下落があった場合、設定次第では不利な逆張りポジションを何個も取ってしまうことがあるからです。
そうなるとどんどん含み損が膨らんで、最悪ロスカットで大損してしまうことも。
外為オンラインのiサイクル取引など、トレンド自動追従機能が付いているシステムもありますが、それでも急には対応できません。
詳しくは以下の記事で語っています。
リピート型FX自動売買の勝率ランキング
ソフト名 | 通貨 | コスト | 設定 | 発注 | 特徴 |
iサイクル2取引 | 26 | 29円 | 〇 | 〇 | トレンド自動 追従機能あり |
トライ オートFX |
17 | 23円 | ◎ | ◎ | 自動売買が 3つ使える |
ループイフダン | 20 | 20円 | △ | ◎ | 一括で数百の 注文ができる |
トラッキング トレード |
24 | 22円 | ◯ | ◯ | 独自設定あり |
トラリピ | 16 | 40円 | ◎ | △ | 有名トレーダー の利用者が多い |
みんなの リピート注文 |
13 | 30円 | × | ◯ | 自動売買が 3つ使える |
連続予約注文 | 21 | 0~3円 | ◎ | × | 最大20回の 制限あり |
ここでは公式サイトで公表されている勝率&利益率の順でランキング形式で紹介していきます。
1位:外為オンライン『iサイクル2取引』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.9銭 | 1.9銭 | 3.4銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
片道20円 | 1000通貨 | 26種類 |
- 勝率90.75%(2017年1月~2021年4月・運用資金100万以上)
- 資産運用100万円以上で利益を出している人99.62%(2022年1月3日~2022年6月30日)
勝率が高いリピート型自動売買の中でも、特に高い勝率を出しているのが外為オンラインのiサイクル取引。
細かい設定に力を入れているトラリピと違い、簡単設定に力を入れ初心者でも扱える使いやすさを重視し、トレンド自動追従機能が付いているのが特徴です。
運用資金100万円以上と条件付きですが、2017年1月~2021年4月までは勝率90.75%、2022年は半年だけとはいえ勝率99.62%とほぼパーフェクトの数字となっています。
勝てる自動売買として、外為オンラインが選ばれる理由も分かります。
ちなみに運用資金100万円以下だと、
【外為オンライン2017年1月~2021年4月のデータ】
資金 | 勝率 |
1万未満 | 30.29% |
5万未満 | 43.58% |
10万未満 | 61.15% |
50万未満 | 75.92% |
100万未満 | 83.96% |
100万以上 | 90.75% |
資金が下がるごとに勝率も下がっています。
特に10万円未満になると勝率もガクンと下がる。
iサイクル2取引を利用するなら、最低でも10万円以上は用意したいところです。
\勝率99.62%も達成した自動売買/
外為オンライン『iサイクル2取引』の詳細へ
2位:FXブロードネット『トラッキングトレード』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 0.6銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
片道20円 | 1000通貨 | 24種類 |
- 利益実績86.8%(2014年10月15日~2022年12月31日)
トラッキングトレードは外為オンラインからシステムを借りたiサイクル2取引と同じ自動売買です。
ただし、まったく同じシステムではなく、iサイクル2取引に付いているトレンド追従機能が付いてなく、旧バージョンもしくは機能制限バージョンといった感じ。
機能が落ちる分、

ガチンコバトル!というFXブロードネット独自の企画を行い、簡単設定とスプレッドの狭さはiサイクル2取引より優秀です。
トラッキングトレードは勝率ではなく利益実績ですが、86.8%と高い数字を叩き出しています。
\驚異の自動売買の利益実績86.8%/
FXブロードネット『トラッキングトレード』の詳細へ
3位:ひまわり証券『ループ・イフダン』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
2銭 | 3銭 | 5銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 24種類 |
- 利益実績75.87%(2022年12月31日時点)
ループ・イフダンはリピート系の中でもシンプルな設定に力を入れている自動売買です。
トラリピほど細かい設定はできませんが、設定が簡略化されているので初心者でも簡単に使えるのが魅力。
簡単でも侮るなかれ!な利益実績75.87%で、このランキングでも3位にランクインとなりました。
シンプル・イズ・ベストな自動売買、それがループ・イフダンです。
\利益実績75.87%の安定の自動売買/
ひまわり証券『ループ・イフダン』の公式サイトへ
4位:インヴァスト証券『トライオートFX』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
片道20円 | 1000通貨 | 17種類 |
- 41戦31勝10敗の勝率75.6%(2017年1月~2020年5月)
- 12戦9勝3敗の勝率75%(2021年1月~2021年12月)
トライオートFXは1つでリピート系・選択型・開発型の3つの自動売買が行える高性能さでは間違いなくNo.1です。
このランキングのメインとなるリピート系は、トラリピのような細かい設定ができる上、簡単設定も充実している。
が、勝率はトレンド自動追従機能が付いているiサイクル2取引だけでなく、付いていないトラッキングトレード(こちらは利益実績ですが)にも届かない75%。
機能性が高ければ勝てるわけではないという結果になりました。
\12戦9勝の高い勝率を実現した自動売買/
インヴァスト証券『トライオートFX』の詳細へ
5位:マネースクエア『トラリピ』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
3~4銭 | 4~5銭 | 6~7銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 16種類 |
- 通常時は8~9割の口座が資産増加(2019年6月~2020年5月)
- 有名トレーダーが年利10~15%で運用
前身が2006年からと日本のFX自動売買の元祖でありながら、特許取得もしているだけあってその機能性は健在。
細かい設定ができるのに加え、簡単設定ができるサポートも広げてきました。
トラリピは勝率や利益実績ではなく、口座の資産増加を公式サイトで発表している形です。
どれぐらい増えたかは分からないのでこのランキング順位ですが、通常時とはいえ8~9割はかなり手堅い数字となっています。
また、本も出版している有名トレーダーの鈴さん・あっきんさんもトラリピを愛用していて、年利10~15%と投資信託を超える数字を叩き出しています(詳しくは下のトラリピ個別ページで紹介)
\自動売買で億り人も狙える/
マネースクエア『トラリピ』の詳細へ
6位:アイネット証券『ループイフダン』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
2銭 | 3銭 | 5銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 20種類 |
- 1口座あたりの平均損益額11万円プラス(2021年度)
ひまわり証券のループ・イフダンとまったく同じシステムで、同じグループ会社だから同じシステムを使っている形になります。
アイネット証券は勝率でも利益実績でもなく、1口座あたりの平均損益額なのでこのランキング順位となりました。
勝率は不明ですが、ひまわり証券より若干アイネット証券の方が取引環境が有利です。
\裁量の150倍超えのチャンスを狙う/
アイネット証券『ループイフダン』の詳細へ
7位:マネーパートナーズ『連続予約注文』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0~0.3銭 | 0~0.4銭 | 0~0.7銭 |
取引ツール | スワップ | 通貨ペア |
![]() |
![]() |
21種類 |
- 現在は特になし
スプレッド0銭~の最狭のマネパでは、連続予約注文で簡易的な自動売買が行えます。
別に手数料もかからず、最狭スプレッドのままですが、勝率などの詳しい公式データはなし。
あくまで裁量トレードがメインで、自動売買はサブ的な扱いなのかもしれません。
\スプレッド0銭&自動売買もOK/
マネーパートナーズの詳しい解説へ
7位:みんなのFX『みんなのリピート注文』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
1.9~3銭 | 2.9~4.5銭 | 2.5~4銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 13種類 |
- 現在は特になし
2014年に登場したみんなのシストレの中に後で組み込まれたのがこのみんなのリピート注文です。
リピート系の中でもシンプルなループイフダンよりもさらに簡略化。
過去のバックテストからベストな設定のみにあえて絞ることで、初心者に使いやすいだけでなく、設定ミスでの損失を防ぐと狙いがあるようです。
実績の方は新しく登場したみんなのリピート注文だけでなく、2014年から登場しているみんなのシストレでも公式サイトに分かりやすい数字はなし。
実力は未知数ということでこの実績ランキングでは最下位となりました。
\あえて一番いい設定だけに絞っている/
みんなのFX『みんなのリピート注文』の公式サイトへ
初心者にも簡単な選択型

選択型は用意されたロジック、またはストラテジー(どちらも自動売買の戦略)を選ぶだけで簡単に自動売買が行えるタイプです。
選ぶだけのリピート系を超える簡単に加え、FX会社にあるロジックを作っているのはプロ、または結果を出しているトレーダーとレベルも高い。
投資助言報酬という名で、スプレッドが広くなるので取引コストは高いですが、自分で考えて裁量トレードするよりも結果を期待できるというのが魅力です。
プロの手法をマネするミラートレードから始まった

選択型のはじまりは海外FX業者を中心に人気を集めたミラートレードから。
ミラートレードとは、他の投資家の戦略をコピーすることから鏡の名が付き、その対象は個人トレーダーからヘッジファンドなどのプロの機関投資家が提供するストラテジー(売買戦略)も含まれます。
海外のFX業者は詐欺まがいのストラテジーもあるので要注意ですが、日本のFX会社ではその辺りは審査して厳選しています。
令和の今では数が少なくなり、みんなのシストレがミラートレードを提供している代表的なFX会社です。
リピート系の選択型も登場

ミラートレードに続いて登場したのが、先に紹介したリピート系の自動売買です。
トラリピを筆頭に、リピート系はある程度は自分で設定しないといけませんが、初心者でも使えるようにあらかじめ設定されている簡単設定も登場しました。
簡単設定を突き付けたサービスも登場し、こちらはただ選ぶだけで自動売買を開始できる。
もはやこれは選択型リピート系自動売買でしょう。
今ではリピート系のFX会社のほとんどがこの選ぶだけの簡単設定に対応。なかでもトライオートFXは他のトレーダーが作った自動売買も利用できるようになっています。
AIが自動売買する選択型も登場

令和の時代に入ってからはミラートレードや選択型リピート系に続き、AIが自動売買する選択型も登場しました。
その名の通り、それぞれ特徴が違うAIを選び、あとはAIに任せてトレードしてもらうというサービスです。
ミラートレードとの最大の違いは、AIは進化していくところ。
AIの技術はこれからどんどん進化していきますし、未来の選択型の主流はAIになりそうです。
トレンドに強いタイプが多い

選ぶタイプによって異なりますが、レンジに強いリピート系を除き、選択型はトレンドに強いタイプが多くなっています。
トレンドに乗ったときはリピート系以上の爆発力を生むのが選択型。
逆に急なトレンドの変化ではリピート系以上に大ダメージを受けることもあります。
選択型サービスは短命が多い

選択型自動売買の最大のデメリットは、短命なサービスが多いことです。
一時期はリピート系に迫る勢いで増えていたミラートレードを提供するFX会社も、令和に入ってからはほとんどなくなってしまいました。
その最大の原因は投資助言報酬という名のコストの高さで、これをカバーするには勝率を上げるしかありません。
ミラートレードと違い、進化していくAIがこの弱点をカバーできるかが今後のポイントになります。
不労所得を狙いやすい

FXで不労所得を狙う方法は3つありますが、一番可能性が高いのが自動売買です。
そして、なるべく手間をかけずに自動売買が行えるのが選択型。
選択型で稼ぎ続けるのは相場に合ったシステムを選び続けるだけ。
不労所得の目的に一番マッチするのが選択型自動売買でもあります。
選択型FX自動売買の勝率ランキング
ソフト名 | コスト | タイプ | ストラテ ジー数 |
メリット |
マイメイト | 52円 | AI | ◎ | AIが学習する |
ちょいトレ FX |
10円 | 限定的 ミラトレ |
△ | 開発型も使える |
トライ オートFX |
23円 | 限定的 ミラトレ |
△ | リピート型と 開発型も使える |
みんなの シストレ |
30円 | ミラトレ AI |
〇 | リピート型も使える |
公式サイトで公表されているデータを元に順位付けしました。
1位:インヴァスト証券『マイメイト』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
3~5.2銭 | 4~5.2銭 | 5~5.9銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
なし | 5000通貨 | 16種類 |
- 約3年3ヶ月で平均約278万の利益(100万円の運用で2019年8月~2022年10月)
マイメイトは自動売買系のFX会社と言っても過言ではないインヴァスト証券が2022年に正式リリースしたAI型。
エージェントと呼ばれる複数のAIから選べるだけでなく、そのAIを一から作ることも、褒めるや叱るを使ってAIを育てることもできます。
そういったトレーダーの育成に加え、AIの自主学習もあり、進化する自動売買の現在の最先端ともいえるシステムです。
運用成績も正式リリース前のバックテストも込みですが、100万円を約3年3ヶ月で平均約278万円の利益と好調です。
\AIが進化していく自動売買/
インヴァスト証券『マイメイト』の詳細へ
2位:FXプライム byGMO『ちょいトレFX』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
1銭 | 3銭 | 3銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 14種類 |
- 勝率84.6%で27万1,560円の利益(2022年12月13日~2023年2月20日に発生したドル/円1万通貨を運用した場合)
ちょいトレFXはストラテジー(売買戦略)を選ぶ、または作成してはじめる自動売買です。
ミラートレードと特徴が似ているのですが、こちらはFXプライムが作成・厳選したストラテジーのみと、世界中のトレーダーのストラテジーが集まるミラートレードの小規模版といった感じ。
最短2クリックで取引開始と選択型の簡単さはそのままに、コストが安いのが魅力です。
\簡単さと高機能を両立した選択型自動売買/
FXプライム byGMO『ちょいトレFX』の詳細へ
3位:インヴァスト証券『トライオートFX』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
片道20円 | 1000通貨 | 17種類 |
- 全体で41戦31勝10敗の勝率75.6%(2017年1月~2020年5月)
- 全体で12戦9勝3敗の勝率75%(2021年1月~2021年12月)
リピート系がメインのトライオートFXですが、自作の自動売買を作ることもでき、他ユーザーが作成した自動売買ロジック(ルール)も利用できるようになっています。
個人トレーダーが作ったものから、有名ストラテジスト監修や認定ビルダーが作成したスペシャルな自動売買も用意。
リピート系がメインでありながら、選択型のような自動売買も行えるのがトライオートFXの魅力です。
選択型のみのデータはありませんが、全体で勝率75%超えとインヴァスト証券の自動売買は成績が優秀ですね。
\12戦9勝の高い勝率を実現した自動売買/
インヴァスト証券『トライオートFX』の詳細へ
4位:みんなのFX『みんなのシストレ』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
1.9~3銭 | 2.9~4.5銭 | 3.4~5銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 31種類 |
- 現在は特になし
みんなのFXが提供するみんなのシストレは、優秀なトレーダーを選んでフォローし、そのトレードをコピーするミラートレードです。
海外FX業者と比べて日本向けのサポートが充実。
ランキング情報やコピーする前にフォローしてその成績をチェックできるなど、より優秀なトレーダーを見つけやすくなっています。
ミラートレードに加えてみんなのリピート注文、さらにFX業界初の為替ニュースをもとに自動売買ができる『テキストマイニングAI』も導入されました。
為替ニュースと連動したテキストマイニングAIは新たな可能性を開きそうだ。
公式サイトでは実績が公表されていないので、ランキング順位は低めとなっています。
\ミラートレード&ニュース自動売買/
みんなのFX『みんなのシストレ』の詳細へ
上級者でも難しい開発型(開発型)

最後は開発型と呼ばれることもあり、EA(自動売買プログラム)を使えば自動売買を自作することもできる開発型です。
世界規模で大人気のMT4と呼ばれる無料自動売買ソフトを使うのが主流ですが、自動売買を作るには高度なプログラミング技術が必要。
さらに、勝てる自動売買を作るには未来の相場を予想する高い分析力も必要となります。
ただし、2010年代以降はMT4以外を使って自動売買が作れるツールも増えて来ています。
世界的な自動売買ソフトMT4の優秀さ

自動売買をやってなくても、FXをやっている人ならMT4(メタトレーダーの略)の名前ぐらいは知っている人も多いほど、世界的に大人気の無料自動売買ソフトとなっています。
高い分析ツールと自動売買機能を持ち、プロも愛用する高性能さで2005年にリリースされたのにいまだに世界で使われまくっているほど。
プロトレーダーと同じ取引環境が手に入ると、一部の個人トレーダーの間では最強ツールとして扱われるほどです。
MT5も登場している

2010年にはMT5も登場しましたが、令和に入った現在もMT5よりMT4を使っている人の方が多いです。
MT5は動作速度が大幅にアップ、FXやCFD以外にも株や商品取引も扱えるパワーアップをしましたが、対応しているFX業者の少なさとMT4と互換性がなかったために普及せず。
特にMT4のメインであるEAの互換性がなかったのが響きました。
自分で自動売買が作れる

MT4&MT5の最大の特徴は自分の自動売買が作れることです。
メタトレーダーのEA(自動売買プログラム)を使って、思い通りの自動売買が行える。
こういうときはこんな風にトレードして欲しい。
FX会社の無料の自動売買ソフトに満足できない、こだわり派にとっては夢のようなツールとなっています。
使いこなせたら最強なのは間違いなくメタトレーダーだ。
高いプログラム技術と相場分析力が必要

が、自動売買ソフトの中でも使いこなすのが一番難しいのがメタトレーダーの最大のデメリットです。
まずEAを作るにはプログラミング技術が必要と、エンジニアでもなければ普通のトレーダーにはまずできません。
そして、プログラミング技術があっても作れるだけで、勝てる自動売買を作るには相場の分析力も必要。
つまり、メタトレーダーを使いこなすには完成されたトレーダーじゃないと難しいのです。
MT4やMT5を使わない開発型も登場

一方でハードルが高いメタトレーダーを使わない開発型も登場しています。
これらはプログラミングが出来なくても、簡単に自動売買が作れるというのが魅力です。
作り方は自動売買ソフトによって異なりますが、簡単なのはテクニカル指標やチャートの設定を決めていくだけ完成するものも。
メタトレーダーよりも作成のハードルは下がりますが、勝てる自動売買を作るにはやはりハードルが高いです。
開発型FX自動売買の勝率ランキング
FX会社 | ソフト名 | コスト | メリット |
FXTF | MT4 | 3円~ | 日本最狭水準 スプレッド |
トライ オートFX |
独自型 | 23円 | リピート型と 選択型も使える |
ちょいトレ FX |
独自型 | 10円 | 選択型も使える |
外為 ファイネスト |
MT4&MT5 | 1~11円 | スキャルOK |
オアンダ ジャパン |
MT4&MT5 | 3~12円 | オリジナル 分析ツールあり |
楽天証券 | MT4 | 5円 | 大手証券口座で 唯一MT4が使える |
プログラム&開発型も公式サイトの勝率などのデータを参考に順位付けしました。
自作の自動売買は実績不明のため、その他のデータもすべて含めた数字を参考にしています。
1位:インヴァスト証券『マイメイト』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
3~5.2銭 | 4~5.2銭 | 5~5.9銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
なし | 5000通貨 | 16種類 |
- 約3年3ヶ月で平均約278万の利益(100万円の運用で2019年8月~2022年10月)
マイメイトはエージェントと呼ばれるAIを選んで自動売買ができるだけでなく、そのエージェントを自分で作成することもできます。
- 通貨ペアを選ぶ
- テクニカル指標を選ぶ
- ニュースを選ぶ
- 教育方針を選ぶ
- 名前を付ける
の5段階で完成と、メタトレーダーと比較したらかなり簡単に作成できます。
2022年に正式リリースされたので、実績はそれよりも前のものも含みますが、公表されているデータが少ない選択型や開発型の中では優秀な成績です。
\AIが進化していく自動売買/
インヴァスト証券『マイメイト』の詳細へ
2位:FXプライム byGMO『ちょいトレFX』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
1銭 | 3銭 | 3銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 14種類 |
- 勝率84.6%で27万1,560円の利益(2022年12月13日~2023年2月20日に発生したドル/円1万通貨を運用した場合)
ちょいトレFXはミラートレードを小規模にしたような選択型に加え、自動売買の作成もできるツールです。
ちょいトレというキーワードの割にここは高性能。
作り方も簡単でテクニカル指標を選んで設定していくだけで、プログラミング知識なしでも自動売買が完成します。
\簡単さと高機能を両立した選択型自動売買/
FXプライム byGMO『ちょいトレFX』の詳細へ
3位:インヴァスト証券『トライオートFX』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
片道20円 | 1000通貨 | 17種類 |
- 全体で41戦31勝10敗の勝率75.6%(2017年1月~2020年5月)
- 全体で12戦9勝3敗の勝率75%(2021年1月~2021年12月)
マイメイトと同じインヴァスト証券が提供するトライオートFXは、リピート系がメインでありながら自動売買も作れる優れもの。
しかも、ビルダーとチャートメイク2種類で違った作り方ができます。

ビルダーでは一つずつの設定を決めていきより細かい自動売買が、チャートメイクでは未来の値動きを予想してチャートを描くだけで作ることができます。
リピート系・選択型もすべて含めた勝率は75%ちょっとと、こちらも高い数字を出しています。
\12戦9勝の高い勝率を実現した自動売買/
インヴァスト証券『トライオートFX』の詳細へ
4位:FXTF『MT4』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.1銭 | 0.3銭 | 0.6銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
2円~ | 1000通貨 | 30種類 |
- 現在は特になし
MT4は海外系のFX業者なら使えるところが多いですが、その中でも特に取引環境が有利なのがFXTF。
スプレッドの狭さがFX会社No.1水準と、自動売買はもちろん裁量トレードの中でもトップクラスの取引コストの安さが魅力です。
有料・無料のEAがたくさんあるMT4は、他と同じく個別の勝率などの成績は見れますが、全体的の成績を表したものは他のFX会社を含めても見つかりませんでした。
また、個別のEAの成績もかなり大きく動く傾向にあるので、このランキングではこの順位となります。
\日本FX会社No.1水準のスプレッドの狭さ/
FXTF『MT4』の詳細はコチラ
5位:OANDA JAPAN『MT5』
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.3~1.2銭 | 0.4~1.3銭 | 0.9~2.6銭 |
手数料 | 取引単位 | 通貨ペア |
無料 | 1000通貨 | 40種類 |
- 現在は特になし
MT5は使えるFX業者自体がかなり少ないですが、その中で一番スプレッドが狭いのがOANDA JAPAN(FXTFはざんねんながらMT5は使えません)
MT5だけでなくMT4も利用できるまさにメタトレーダーのためのFX業者と言っても過言ではありません。
実績の方はMT4と同じく、個別のEAでは見ることができますが全体のものはなし。
また、MT5はMT4と比べると使えるEAも少ないため、ランキングでは順位が下となりました。
\MT4もMT5も使える/
OANDA JAPAN『MT4&MT5』の公式サイトへ
6位:個人がEAを作った有料の自動売買

- 勝率90%?以上など
MT4を中心に有料の自動売買ソフトも販売されていますが、こちらはプロが作ったものから個人が作った詐欺まがいの怪しいものまで様々。
個人で作ったものは勝率や画像などはいくらでも誤魔化せます。
詐欺じゃなくそのときは通用するEAを作っていても、相場が変わると途端に使えなくなるものも多いです。
リスクを考えると、わざわざお金を払ってまで有料の自動売買ソフトを買う必要はありません。
リピート系・選択型・MT4を種類別の勝率No.1FX自動売買は?
そんなあなたのために、ここでは3つのタイプをまとめたおすすめを紹介。
また、自動売買用のFX会社選びを知りたいのであれば、以下の記事を参考にしてください。
勝率の実績はリピート型

それぞれのランキングで紹介した公式サイトの実績を見れば分かる通り、勝率などの数字は圧倒的にリピート系自動売買です。
特に外為オンライン『iサイクル2取引』は2017年~2021年、2022年6月までの2つの公開しているデータでどちらも勝率90%を超える驚異的な数字となっています。
さらに、iサイクル2取引と同じシステムを使っているFXブロードネット『トラッキングトレード』も利益実績85%超えと、公式サイトで発表されている実績ではiサイクル2取引が最強状態です。
大きく勝てるのは選択型

コツコツと利益を積み上げるリピート系が勝率の高さでは強いですが、利益額が爆発しているのが選択型です。
その中でも正式リリース前のデータも含みますが、マイメイトの平均約278万の利益が一番いい数字となっています。
また、マイメイトは公式のデータ以外にも有名トレーダーが利用している報告もあり、2022年度の成績はかなり好調となっています。
一方で負け報告もあり、エージェントの選び方次第で成績も変わっています。
開発型は天才の世界

安定感があるリピート系、爆発力がある選択型の一方、開発型は公式で勝率などの発表は一切なし。
MT4やEA(自動売買プログラム)に関する発信はTwitterやInstagramで多く見かけますが、そのほとんどが怪しい個人アカウントというのも問題ですね。
リピート系や選択型と違って、開発型は権威性のある有名トレーダーがその手法を公開していないというのも大きい。
MT4は世界的人気の自動売買ソフトですが、使うのなら自分で自動売買を作れるぐらいの知識は欲しいところです。
FX名探偵タクジがおすすめする自動売買システム

僕が使った中で一番手応えを感じているのは外為オンラインのiサイクル2取引です。
高い勝率でコツコツ稼ぐリピート系の強みはそのまま。
トレンド自動追従機能が付いていることで、弱点である相場の急変によるダメージも少なくしてくれるのが大きい。
マイメイトの爆発力も魅力ですが、長期目線で見えるとやはりこの安定度が魅力です。
全種類別に共通する自動売買の弱点
ここでは3タイプすべての自動売買に共通するリスクと弱点をまとめました。
資金が少ないと勝率が下がる
【外為オンライン2017年1月~2021年4月のデータ】
資金 | 勝率 |
1万未満 | 30.29% |
5万未満 | 43.58% |
10万未満 | 61.15% |
50万未満 | 75.92% |
100万未満 | 83.96% |
100万以上 | 90.75% |
自動売買は裁量トレード以上に資金の多さが重要になってきます。
上の表は外為オンラインiサイクル2取引の成績ですが、一番安い1万円未満と一番高い100万円以上では勝率が3倍以上も違います。
自動売買は裁量と違って複数のポジションを取って利益を積み上げていくため、資金が少ないとロスカットされやすく、チャンスにトレードできないのがその原因です。
自動売買において一番簡単な勝率を高める方法は資金を増やすことです。
中長期投資メインなので最初は含み損を抱える

スキャルピングやデイトレードといった短期売買がメインの裁量と違い、自動売買のメインは中長期投資となっています。
複数ポジションを取って相場の動きを待つ自動売買では、最初は含み損を抱えてやすくなっているので要注意。
自動売買を始めてみたけど、含み損が増えて数字上の資産が減っていると、焦って決済や取引終了をしてはいけません。
自動売買はじっくりと相場の回復を待って、徐々に利益を増やしていく手法ですから。
トレンドの急変時に逆張りをする

自動売買は買いか売りどちらかのポジションに沿って注文するシステムなので、トレンドが急変したときは不利な逆張りをし続けるリスクがあります。
急変で強烈な売りトレンドが発生しているのに、そのまま買い注文を続けてしまうパターンなどですね。
トレンドが強烈であればあるほど、損失やロスカットが発生し、一気に大損を抱えてしまうこともあります。
トレンド自動追従機能やAI型ならトレンドの変化にも対応できますが、裁量ほどすぐには反応できず、一番の対処法は自動売買をストップすることです。
共通のFX自動売買のリスクと弱点の対策方法
ここでは自動売買共通のリスクと弱点の対策をまとめました。
毎月資金を積み立てる

そんな人も多いでしょう。僕だって最初に始めたときはそんなになかったですし。
そんな人は最初に自動売買に最低限欲しい20~30万円入金し、その後は毎月数万円ずつ積立てていくやり方をおすすめします。
投資信託でもお馴染みの積立方式ですが、このやり方で成功している有名トレーダーも多いですよ。
【注意】積立FXは別物

毎月積み立てると聞くと、積立FXを思い出す人もいるかもしれませんが、あれはまた別商品と思った方がいいでしょう。
積立FXには2つの大きな弱点があるからです。
- FXの仕組み上、最後に損する可能性がある
- コストが通常のFXより高い
FXで積み立てるなら自動売買の分散投資で、単純に積み立てるだけで済ませたいならインデックス投資の方が稼げる可能性は大きいです。
投資信託のように分散投資を行う

FXでも投資信託のように分散投資を行うのも有効。
すべての通貨ペアが同じ動きをすることはないからです。
ドル/円・ユーロ/円など、たとえ円関連の通貨ペアが全部下がっていたとしても、豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンドなど円と関係ない通貨ペアは上がっていたりする。
分散投資を行うと利益は下がりますがリスクを減らすことができるのです。
初心者の稼ぎ方の基本を徹底する

投資に限らず、すべてにつながる大事なことは基本を徹底すること。
上で紹介した方法は誰でもやろうと思えばできるものです。
しかし、この当たり前のことができないから失敗する人が多い。
凡事徹底、これができるだけでも他のトレーダーと差がつきます。
裁量トレードを行うのも一つの手

相場が読めるセンスがあるなら、自動売買より裁量トレードを行った方がいい場合もあります。
コツコツ稼ぐ自動売買に対して、裁量は爆発的に一気に短期間で稼ぐこともできます(その分、一気に負けるリスクもありますが)
実際に有名トレーダーも裁量の方が短期間で億り人になったプレイヤーが多いですからね。
激戦の裁量を勝ち抜く分析力と時間、さらに才能があるなら挑戦した方がより多くの利益を生み出せます。
>>【裁量VS自動売買】向いている方を判別するポイントを見る
よくある質問
- 3つのタイプを簡単にまとめると?
- リピート系はレンジでコツコツ、選択型はトレンドで一気に、開発型は上級者向け。
- 一番安定して稼ぎたいなら?
- 勝率が高いリピート系がおすすめです。
- 一番将来性がありそうな自動売買は?
- AI型です。AIが進化すればリピート系を超える勝率も期待できます。
- MT4はどうなの?
- EAを購入するならおすすめしません。自分で自動売買が作れるレベルになれば話は別です。
- 一番手堅い自動売買の手法は?
- 毎月一定額を積み立てながら行う分散投資です。自動売買で結果を出している有名トレーダーは一番このパターンが多いです。
【勝率No.1FX自動売買】勝てるリピート系・選択型・MT4を種類別の比較ランキングまとめ
どの自動売買を選ぶかは、ドラクエでいえばどの武器で戦うかみたいなもの。
戦士が魔法の杖、魔法使いが大剣を持っても力を発揮できないように、自分の性格や投資スタイルに合っていない自動売買を選んでも100%のパフォーマンスは引き出せません。

まずは自分に合っているのは裁量トレードか自動売買を見極め、
向いているのが自動売買だった場合、さらに自動売買の種類を絞っていく。
これが出来たとき、何も考えずにFXに取り組むよりも確実に勝利へと近づきます。
- 公式が出している数字はリピート系が一番勝率が高い
- 利益額では選択型の中でもAIタイプの爆発力が高い
- MT4は自分で自動売買が作れるレベルじゃないと使いこなすのは難しい
- 自動売買は中長期運用でコツコツ稼ぐのが基本
- 投資信託のような積み立て&分散投資が安定力が抜群